久しぶり、たりてんTVのカヅヤだ
僕が、欅坂46に出会ったのは約2年前
当時の僕は、いろいろなことに失敗し、金もなく、人生に対する情熱は消えつつ、
口癖は「やれやれ、あの台は設定1だったなまざふぁっか」だった
冷めた目で世の中を見て夢も失いかけていた
そしていつものように渋谷エスパスパチンコ館から死んだ魚のような目をしながら出て駅に向かって歩いていると
スクランブル交差点のビルのどデカイスクリーンの中で彼女たちが踊っていた。
デビューシングルサイレントマジョリティーだ。
彼女たちは今まで僕が見てきたアイドルとは少し違っていた。
周りの大人たちへの反発。
自信を持てない自分との葛藤。
だけど、何者かになりたい。
そんな心境を表現していた
そんな彼女らに僕は心を奪われた
そして、彼女らは真っ直ぐな目で僕の目を見てこう言った
『君は、君らしく生きていく自由があるんだ大人たちに支配されるな』
鳥肌がたった。
なぜこんな簡単なことを忘れていたんだろう
失いかけていた情熱を自分より年下のアイドルに思い出させてもらったのだ。
そして、彼女らは続けてこう言った
『見栄やプライドの鎖に繋がれたような、つまらない大人は置いて行け、さぁ未来は君たちのためにある』
そうだ、周りに嘲笑され、悔しい思いを何度もした
その度にくじけそうになった、でも何度でも立ち上がってきたはずだ、なのにいつしか、立ち向かう勇気も、立ち上がる度胸もなくなっていた
つまらない大人はおいて行け
また、彼女たちに教わったのだ
そして、俺はふと、思った
「いや、まて、俺ももう大人じゃないかぁぁぁぁぁーーーーぶひぃぃいぁぃぃぃぃぃいぁぃぃぃぃぃいやぁぁぁぁぉぁぁぉ、パチンコいこぉぉぉんほうつつうううほうふつはたは」
最後まで読んでくれたそこの君！ありがとう！
次からは読まなくていいナリ！^_^
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