2019/5/10(金)
【欅坂46二期生 Another Slope】
第三章「アナザー今泉佑唯」
「背が低くてもセンターになれるんだ、ということを証明したい。」
そう夢を語ったのは、今はもう欅坂46を卒業してしまった今泉佑唯の言葉である。彼女は表題曲のセンターに選ばれず("ガラスを割れ!" や、"もう森へ帰ろうか" を平手の代打として披露した小林由依とのユニット"ゆいちゃんず"は除くとして)、夢は叶わなかった。
しかし、大きく育った一本の緑の欅から、ひかりに照らされて第二の欅の枝が生まれる。それはやがて森のように数多く増えていった。少し傾斜した坂道の先には希望があったのだ。それは森田ひかるである。森田は今泉と同じく背が低く、同じショートカットであり、そして、野心家でもある。
大阪での3rd YEAR ANNIVERSARY LIVEでは「シンクロニシティ」の二番でセンターを務め、また、おもてなし会では、「音楽室に片想い」、「青空が違う」、「アンビバレント」などでは堂々とセンターを披露し、ファンの間では大いに話題になった。
さらに、お見立て会、また、おもてなし会のオープニングでは特技の太鼓を叩いた。
「今泉佑唯の代わり」ではなく、森田ひかるは森田ひかるとして踊った。しかし今泉の叶えられなかったセンターの夢を叶えた。「背が低くてもセンターはできる」と、森田は証明したのだ。
2019/5/6放送の「欅って書けない?」では、森田ひかるは小林由依の大の推しであり、見事ペアロケに参加することが決定するや、Amazonに住む鳥のような鳴き声をしながら喜びを表現した。
まさかの "ゆいちゃんず" ならぬ "森林ず"(森田と小林のユニット。読み方は "しんりんず")の結成か?
森田ひかるはこれからも欅坂を明るく照らしてくれるだろう。
これからソロデビュー、ということも時間の問題か?
アナザーずーみん――つまり、もう一人の今泉佑唯こと森田ひかる。アンビバレントかもしれない彼女の上る坂道の先にはいったい何が待っているのか? 楽しみでしかたがない。
(著:ロジオン・ロマーヌイチラスコーリニコフ)
次回の動画投稿予定は↓
『
「アナザー平手友梨奈 = 藤吉夏鈴」
「アナザー長濱ねる = 武元唯衣」
「アナザー今泉佑唯 = 森田ひかる」
「アナザー原田葵 = 山崎天」
「アナザー小坂菜緒 = 関有美子 and 松平璃子」
「アナザー守屋茜 = 田村保乃」
「アナザー米谷奈々未 = 井上梨名」
』
となります。リクエスト等々ございましたら、コメント欄にてお願いします。
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