9月14日(金)に放送される特番「ライオンスペシャル 第38回全国高等学校クイズ選手権 高校生クイズ2018」(日本テレビ系)で、千鳥がメインパーソナリティを務めることがわかった。 千鳥 毎年恒例の「高校生クイズ」で今年2018年、出場する高校生たちは3人1組となって学力や知識量のみならず“地頭力”を競う。昨日7月11日に東京・日本テレビでこの特番の制作発表会見が行われ、千鳥とメインサポーターの乃木坂46、総合司会の桝太一アナが出席。千鳥ノブは「僕らは高校の同級生で成績が“ドベ”のワンツーでしたが、漫才には地頭しか要らない。スタッフさんには大声で挨拶する。それでなんとかやってきました。今年はちょっとだけ高校生クイズの趣向が変わる。千鳥はちょっとだけ貢献できるかな」と意気込みを語り、千鳥・大悟も「『勉強してないと無理』ってなっちゃうと、僕らみたいなタイプは(気持ちが)離れちゃう。ぜひ高校生を応援したいです」と話した。 会見内で早押しクイズ対決に臨んだ千鳥・大悟(左端)。 会見内ではノブと大悟が乃木坂46のメンバーを引き連れて2チームにわかれ、地頭力を試す早押しクイズ対決に挑戦。チーム内で顔を寄せ合って全3問をじっくり考える中で、大悟が「かわいい子とは5時間できる」、ノブも「“乃木坂ちゃん”とクイズできたのは死ぬ前の夢のよう」と乃木坂46とのチーム戦にご満悦の様子だ。この対決は最終的に逆転負けした大悟チームが罰ゲームとして苦いセンブリ茶を飲んだが、苦いものは平気だという西野七瀬だけは平然としており、ノブが「リアクションせい!」と嘆いた。 会見内で早押しクイズ対決に臨んだ千鳥ノブ(右から2人目)。 質疑応答の場面で「3人1組で高校生クイズに挑むなら誰と組みたい?」と聞かれると、千鳥は実際の同級生・ハマニシさんの名前を挙げた上で「熱くていいヤツ。僕が結婚したときに留守電で反町隆史さんの『Forever』を歌われた」(ノブ)、「『大悟、今度岡山に帰ってきたら、ドン・キホーテでナンパしようや!』と言われた」(大悟)といったエピソードで笑いを誘う。「周囲にいる地頭のいい人は?」という質問には、ノブがさまざまなクイズ番組で活躍する例と併せてサバンナ高橋と答えたあと、大悟が「意外と高橋さんの後ろにいる相方の八木さん」と付け加え、ノブに「八木さんはギャグやるタイミングを伺ってるだけや!」とツッコまれていた。 地区応援タレントが紹介されたワンシーン。 「高校生クイズ2018」の都道府県ごとの代表を決める地区大会が今月7月26日(木)に全国11会場にて開催され、各会場にはダイアン、和牛、ひょっこりはん、ブルゾンちえみら芸人を中心とした応援タレントが駆けつける。そのラインナップについて、ノブは「旬の芸人さんが集まってますけど、近畿会場のダイアンだけ渋みがすごい!」と評し、大悟も「あれは40歳超してますよ」と説明した。