日向坂46(ひなたざかフォーティーシックス)が6日、横浜アリーナで、デビューカウントダウンライブを開催した。
先月11日に、けやき坂46(ひらがなけやき)から改名。ライブ前半はけやき坂46としてのラストステージを披露し、後半は日向坂46としての初パフォーマンスを見せた。デビュー曲「キュン」(3月27日発売)も初披露した。
後半、キャプテン佐々木久美(23)の号令で「私たち、日向坂46です」とあらためてあいさつ。日向坂46としてのデビュー曲「キュン」を披露した。サビでおしりを振って右手でポーズする「キュンキュンダンス」がキャッチーで、AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」のような大ヒット曲になる可能性も秘めた注目のナンバー。この日は渡邉美穂(19)が「この曲の『キュンキュンダンス』というのがあって、皆さんと一緒にやりたいなと思っています」とアピール。振り付けを紹介していた。
同曲でセンターを務めた小坂菜緒(16)はアンコールで「いろいろ思うところもあって…」と涙した。メンバーから励まされると、「ひよたん(体調不良で欠席した濱岸ひより)の気持ちも込めて、みんなでこのステージ立てているのがすごくうれしくて。このメンバーと『おひさま』(ファンの総称)の皆さんに出会えてうれしいです。ありがとうございます」と感謝した。