アイドルグループ・欅坂46が、7月31日に発売されるカルチャー誌『BUBKA』(白夜書房/780円/税込)9月号で巻頭特集される。 『BUBKA』9月号表紙 同誌では、27日に公開された最新曲「アンビバレント」のミュージックビデオ(MV)にフォーカス。この曲は20日、21日、22日に山梨・富士急ハイランドのコニファーフォレストで開催されたワンマンライブの最終日にダブルアンコールとして初披露され、MVでは「二人セゾン」や「風に吹かれても」なども手がけてきた新宮良平氏が監督、TAKAHIRO(上野隆博)氏が振り付けを担当している。 映像は、白い衣装を着て様々なポーズで固まっているメンバーの合間を平手友梨奈が鋭い眼差しを向けながら歌い歩くシーンと、スピード感に満ちたダンスシーンが特徴的。バレットタイムと呼ばれるカメラを使用し、メンバーの動きはスローなままカメラが高速で動くことで、緩急づけられている。難解ながらもコンテンポラリーな表現も含めて楽しめる「アンビバレント」。『BUBKA』では、このMVがどのようにして誕生したのか、背景に迫る。 なおシングル「アンビバレント」は8月15日に、DVDが付属する初回仕様限定盤4種(いずれも1,528円/税別)と通常盤1種(972円/税別)の5形態でリリース。欅坂46は、8月11日のマリンメッセ福岡での公演を皮切りに全国アリーナツアーも開催する。 付録ポスター