#欅坂46の悪質いじめを今泉佑唯の親族が告発、NGT48と同じ隠蔽体質か
元欅坂46のメンバーである今泉佑唯のグループ卒業理由は、複数のメンバーから陰湿ないじめを受け続けていたことだった、と今泉の実兄が告発した。「文春オンライン」(文藝春秋)に掲載されたその告発によれば、今泉佑唯は5人のメンバーから陰口や窃盗、無視など悪質な嫌がらせを受けていたという。 今泉佑唯は2015年8月、欅坂46の1期生オーディションに合格。「ずーみん」の愛称で人気を得たが、2017年4月、体調不良により活動を一時休止していた。約4カ月の休養を経て8月に復帰したが、12月に年内の活動再休止を発表。そして翌2018年8月に卒業を発表し、11月に卒業していた。 現在、今泉佑唯はエイベックス・AY・ファクトリー合同会社に所属し、20代女性に人気のファッション誌などを中心にモデルとして活躍している。だが実は活動休止の時期、ファンの間では「いじめられているのではないか」という声があった。1度目の活動休止から復帰した当時も、その容貌は見るからに具合が悪そうだと話題になっていたのだ。 しかし「文春」で今泉の実兄は、ファンの間で噂されていた平手友梨奈や志田愛佳との不仲を否定。「平手さんを崇拝する“取り巻きメンバー”の5人が問題だった。妹が注目を浴びるのが許せなかったようです」と告発している。 具体的には、<「死ね」などの暴言、化粧品や靴下が片方だけ隠される、1人だけエレベータに乗せてもらえない、楽屋にカギをかけられて入れない>といった被害があり、活動休止中に「戻ってこなくていいよ」と言われ、面と向かって「平手が築き上げた欅をお前が壊している」と罵倒されたこともあるという。そうした悪質な嫌がらせを繰り返したメンバーたちは、今もアイドルとして欅坂46にいる。 さらに驚くのは、欅坂46の運営はこのいじめを把握しており、今泉に対して『主犯格5人を辞めさせる』と約束したが、それが果たされることはなかったという実兄の訴えだ。これはNGT48において、山口真帆が訴えたこととそっくり同じではないか。 欅坂46の事務所はSeed & Flower合同会社、レーベルはSony Recordsだが、秋元康氏のプロデュースであり、運営スタッフも秋元氏の人脈である。もともと「坂道グループ」は、「48グループ」のライバルとして設立された。要するに、問題の根本は同じところにある。組織内で事件が発生した時、被害者を黙らせて事件そのものを隠蔽しようとする姿勢だ。 全員がライバルとも言えるアイドル集団において、諍いやいじめが発生するのは必然だろう。それを想定した対策があってしかるべきだが、あろうことかいじめが発覚しても加害者側への指導がなされない組織体制なのだとしたら、今泉の卒業後も別のメンバーがターゲットになっている可能性が高い。そんなアイドルグループを、ファンたちは応援できるのだろうか。 【関連ニュース】NGT48内の暴行事件をどうしてもAKSが「山口真帆のパーソナリティの問題」にしたい理由NGT48事件でAKS社長が「事件のことをグチグチ気にするなら…」と信じられない発言堂本剛が振り返る10代当時の苦悩、異常だったともさかりえバッシングなぜ占いで「当たった」と信じ込んでしまうのか? 心理学的なその理由グローを売ったJT社の戦略とは? 日本でだけ加熱式タバコがブレイクしたワケ
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